お金が媒介となってコトが動く従来の資本主義経済から、つながりによって物事が動く共感資本経済へと社会の角度が傾いている現代において、はたらく個々の”共感力””思いやり”といった人間性を高め、自律した個としてコミュニティに属しながら新たな価値を生み出していく必要性が高まっています。
この「一歩を踏み出す学びの場」では、そのような人間性向上(ES)の機会として、職場を離れた非日常の場での経験を通した学びのプログラムをご紹介しています。
さまざまな専門性をもつ企業・団体との協働で組み立てたプログラムにおいては、「経験学習モデル」を踏まえ、「経験→内省→概念化→実践」のサイクルをつくります。言葉ではない”からだ”で体感する経験を通して、人間が本来もっている身体知を呼び覚まし、日常での実践を促していきます。また、自己と向き合い未来を考える時間を通して、”気づきの感度”と”自己肯定感”を養い、一歩を踏み出す力を醸成していきます。
●からだを動かしこころを開く「体験型プログラム」
音楽×ES=ダイバーシティ
アフリカの民族楽器・ジャンベのリズムでオープンマインドなチームづくり
畑×ES=レジリエンス
畑を舞台にしたチームビルディング&マインドフルレッスン
マルシェ×ES=コミュニティ経営
みんなで健康向上!
ウェルビーイングな職場づくり
日光街道×ES=自己肯定感
“徒歩”と“まちあるき”でカッコいい大人を目指す
座禅×ES=マインドフルネス
「刺激→認知→反応」のサイクルを正しくまわすマインドフルネス瞑想
犬×ES=思いやり
「犬」とのふれあい・育成を通して非言語コミュニケーションを習得